コイビト(雲雀夢?)
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ある日、不良に絡まれていた。
相手は何人もいて、私はもう終りだと思っていた。
「ねぇ。何してるの。」
「うわぁぁ!!雲雀だ!!」
彼は一瞬で、不良を半殺しにしてしまった。
「ナマエ。大丈夫?」
『ん、ありがとう。』
「だから、僕から離れないように言ってるよね?」
『ん…ごめんね。』
雲雀恭弥。
彼は、私のコイビト。
『はぁ…』
あの日…
あの不良に絡まれた時以来、まともに連絡をとっていない。
きっと忙しいんだろうけど…何だか寂しい。
『電話…してみようかな。』
私は電話を握って、ボタンを押していく。
―ピッ、ピッ―
『~っ無理だぁ!!』
無理無理!!
恥ずかしくて…
『…電話じゃなくても良いじゃない。』
私は、携帯からメールを送る事にした。
[仕事、大変そうだね?
疲れたら、私が癒してあげる(笑)
おやすみ、恭弥(^_^)]
『……ちょっとベタだけど、いっか。』
メールを送信して、私は布団に入った。
…明日は、一緒にお弁当食べられたら良いな。
そうだ、せっかくだから作って行こう。
恭弥の事だから草壁達に買わせるんだ。
『よし、早起きしよっ。』
恭弥の喜ぶ顔が見たいから…
なんて、かなり乙女じゃないか私!!