嫌われ番外編?(ツナ夢)/嫌われ連載19話のツナ語
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これは、天罰なのかもしれない。
ナマエちゃんが朝礼を出てから、お昼を過ぎても帰って来なかった。
鞄はあるから、また何処かでサボっていると…思う。
「ツナ、パス!!」
―ベシッ―
「ブッ!!」
「10代目、大丈夫ですか!?
野球馬鹿!!気を付けろよな!!!」
「わりぃわりぃ…;;ツナ、大丈夫か?」
「うん、大丈夫。」
今は俺の苦手なバスケの授業…
山本からのパスをもろ顔面で受け止めた。
「10代目、立てますか?」
「心配しすぎだよ、獄寺君。これくらい大丈夫だから。」
―ズルッ―
―ビタンッ―
「ブブッ!!」
「10代目!?」
カッコ悪い…
立ち上がろうとしたら、ボールを踏んでまたコケちゃった。
「アハハハ…俺、馬鹿だなぁ。」
リボーンがいたら、殺されていたかも。
「ツナ、立てるか?」
「うん、大丈夫…いたっ!!」
足首を、捻ったみたいだ。
「10代目!?足を痛めたんですか!?」
「う、うん…俺、保健室に行くね。」
「10代目…あのオッサンは治療しないっすよ。」
確かに…
「とりあえず、湿布だけもらっておくよ。」
「でしたら、俺も行きます。」
「大丈夫だって。たいして痛くないからさ!!」
「ツナ、本当に大丈夫かよ?」
「平気平気!!二人は授業に出ててよ!!」
「…あぁ。」
「10代目がそう言うなら…」
「じゃあ、先生に言っておいてね。」
内心、体育がサボれてラッキーに思いながら俺は、保健室に向かった。