嫌われ番外編(雲雀夢?)
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「ねぇ…どういう事?」
―ビクッ―
『えっと…』
呑気に喜ぶ草壁さんは気付いていないけど、雲雀恭弥…相当怒ってる?
『その、騙すつもりはなかったんです!!』
「へぇ…でも、君が知りたがっていたのは嘘なんだ。」
『ごめんなさい!!』
「咬み砕く」
―チャキッ―
『雲雀先輩!!お、落ち着いて…名台詞が違います!!』
「煩いよ。とりあえず草壁、本気で死ね」
―バキバキッ、グシャッ―
「ブフゥゥッ!!い、委員長の愛が…っ、痛い程わかる…」
「気持悪い。」
―バギッ―
「うぐっ!!」
『……』
草壁さん、何て幸せそうな顔なの…
「次はナマエだね。」
『え、あたしも!?』
「何言ってんの、重罪だよ。」
―ブンッ―
『ちょっ、危ないですよ!!』
トンファーを何とか、ギリギリ避けた。
―バンッ―
『うっ!!』
腕をとられて、胸を壁に押し付けられてしまった…
ヤバイ、殺られる…?
「気絶させる前に一つ言っておくけど…」
『?』
「僕のタイプは草壁なんかじゃないから。」
『え、何でですか!!ピッタリですよ!!』
「死にたいの?」
『すみません。』
気持ち、腕を握る力が強くなったよ。
どうしよう…本当に怒ってるよこの人。