嫌われ番外編(雲雀夢?)
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『……』
「ナマエから応接室を尋ねるなんて珍しいね。何?」
来てしまった、応接室。
そこには俺様的な笑みを浮かべる雲雀恭弥…
『えっと…雲雀、先輩に聞きたい事が…』
「だから、何?」
『……』
*回想*
「良いか、俺が委員長の好みを知りたがっているなんて…絶対に言うんじゃないぞ。」
『な、何でですか…』
「恥ずかしいからだ!!!それに、万が一…好みが俺と違っていたら、気まずいだろう。」
『あぁ、ちゃんとフラれる場合の事も考えてるんですね。』
「ゴホンッ!!とにかく、絶対に言うんじゃないぞ。もしも言ったら…呪い殺すぞ」
『……』
*回想終了*
……呪われてたまるかっ
あの人なら、軽く念じただけで殺れそうだし。
だから、これは決して浮気じゃない!!
別に、あたしは雲雀恭弥の好みのタイプなんて知りたくないし…
「ねぇ、さっきっから面白い顔してるけどさ…そろそろ用件言いなよ。咬み殺すよ?」
『ハッ!!す、すみません;;えっと…ですね、その…真面目に答えてくださいね。』
「用件によりね。」
『その…』
「うん。」
『えっと…』
「うん。」
『笑わないで、くださいね?』
「(イラッ)…だから、早く言いなよ。」
うわっ
目がキテる!!
『雲雀先輩の、好みのタイプを…教えてください!!』