嫌われ番外編(雲雀夢?)
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「最近、委員長に…溜め息の回数が増えたから、俺…さりげなく聞いたんだ。」
『そうですか。』
っていうか、そろそろわら人形を始末しようよ…
「そんなそんなハァハァしてる委員長に、俺もハァハァですって。」
『何て事を言ってしまったんですか。』
引く…そりゃ、引くよ。
「そしたら、委員長…照れてな。」
『良いですよね、何でもプラス思考な人は。』
「全治一ヶ月という深い愛情をいただいた。」
『草壁さん!?それはいい加減、目を覚ましてください!!!』
あたしは、ウットリしている草壁さんの肩を揺らした。
「ミョウジナマエ!!!」
―ガシッ―
『は、はいっ!!』
あたしの肩を掴んだ草壁さん。
痛い痛い、そして激しく怖い
「貴様に頼みがある!!」
『あ、の、草、壁、さん…』
肩を強く揺さぶられて、頭がクラクラする…
「委員長の好みのタイプを聞いてほしい!!!!」
『は?』
好みを聞いてほしいと言った、草壁さんの顔は本気だった。