嫌われ番外編(京子夢)
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お兄ちゃんはずっと
私のものなんだから。
ナマエちゃんが周りから嫌われていたのは知ってる。
でも私にとってはどうでも良かったの。
寧ろ、ナマエちゃんは輝いてた
ツナ君達がナマエちゃんと校庭で戦った日
私はお兄ちゃんとソレを見ていた。
「ナマエちゃん、あんなに傷だらけだ…」
「沢田は強いからな。危ないかもしれん。」
『あた、しはっ…こんな所で負ける程…落ちぶれて居ない!!!!』
―ドンッ―
「っ!!」
ナマエちゃんが、ツナ君に勝った。
「うわぁ…すご「決めた!!」」
突然、お兄ちゃんが叫んだ。
「お兄ちゃん、どうしたの?」
「あの女を必ずボクシング部に入れる!!」
「っ!!」
お兄ちゃんの、
楽しそうな
無邪気な笑顔。
「…お兄ちゃん」
「よぉしっ!!!あの女と共に極限を目指す!!!!」
「……」
お兄ちゃん
私から離れないで?
ナマエちゃんなんかの所に行かないで?
ナマエちゃん…
私からお兄ちゃんをとるなら…
「殺してやる」
それは、お兄ちゃんが好きだから
終り