嫌われ番外編
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「良い?足手まといになっても助けないからね。」
「そりゃあ、こんな所で潰れるわけねぇって!!なぁ、ツナ?」
「えっ!!;;でも俺…生きていられるかな…」
「10代目は俺が必ずお守りします!!」
「クフフ…犬、千種。獲物狩りの時間ですよ?」
「肉食べまくるびょん!!」
「めんどい…食材が腐る。」
『あたしも…簡単にやられないようにしなきゃ…』
そして、並盛生徒が…その…いやらしい店から出てきた。
「っは―――っ!!!気持よかったぜ…」
「まさか学校の金で来れるとはな…マジ最高。」
「でもブスが多いよな」
「やぁ。風俗は良かった?」
「っ!!風紀委員だ!!!」
「逃げろ!!」
3人の男子が、一斉に走り出す。
「無駄だよ。」
―バキッ―
「うがっ!!」
「クフフ…犬、千種。簡単に殺しては駄目ですよ?」
「オメェ弱すぎだびょん!!」
―ガッ―
「うぐっ」
「めんどい…」
そして、一人の男子があたしの方に走ってきた。
「オラァァァッ!!!!退けやぁぁっ!!」
『……』
あたしは走って来る男子の襟を掴んで…
『はぁっ!!!』
―バンッ―
「うがっ!!」
投げ飛ばした。
『最初は見逃す予定でしたけど…他人のお金を使ったなら、話は別です。』
しかも学校のお金…なんて恐ろしい事をしたんだ…
「あーあ。俺達、出番なかったな。」
山本武、かなり残念そうですね。
「フーッ。生きてて良かった…」
『……』
ちょっと、10代目…頼みますよ。
未来のボンゴレですよ?
「ナマエ、怪我はねぇか?」
『あ…大丈夫です。獄寺隼人も、そのダイナマイトはもうしまった方が良いですよ。』
「あ、あぁ…」
「ご苦労だったね。じゃあ僕はコイツらの処分を考えるから帰るよ。」
そう言うと雲雀恭弥は、3人の男子を引きずって行った。