嫌われ番外編
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「まぁまぁ、おさえろって。」
山本武が止めに入ったけど、勿論この二人が聞く筈がない。
「犬。夕飯抜きにするよ。」
―ピタッ―
「……今日は見逃してやるびょん。」
千種君、凄い。
「まぁ、せいぜいナマエを友達って思ってれば?」
どうせあたしじゃあ友達不足ですよ。
「なぁなぁっ!!雲雀も一緒にナマエを案内しねぇか?」
「は?」
『い?』
爽やかに、何を言っているんだ山本武…
「雲雀なら何かおもしれぇ所知ってんじゃね?」
「……」
『あ、ホラ、でも、雲雀先輩は仕事が「別に良いよ」』
……本当に、友達が居ないのかな…
「じゃあ行くよ。僕の隣には歩かないでね。」
『ははっ』
「チッ…誰が歩くかよ…」
獄寺隼人、雲雀恭弥に聞こえるから。
そして半ば無理矢理、雲雀恭弥について行くことに。
あたしの休日…
『…ここは?』
「見てわからない?」
いやいやいや。
何となくわかりますけど…
「クフフ…これは、風俗ですね。」
「なっ!!10代目が居るのにつれてくんなよクソが!!!」
『っていうか…あたし、一応女なんですけど…』
「ここに並盛生徒がいるって情報が来てね。群れらしいから潰しておこうと思うんだ。」
『なんていうか…大人の階段には早いですね。』
「クフフ、僕も参加しますよ。」
「つうかナマエちゃんの案内は!?;;」
10代目のツッコミは確かに正しいけど……何か、この人達に会った時点で案内とか諦めてますよ。