嫌われ番外編
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『ここって、黒曜中の溜り場なんですか?』
「正確にはコイツらのな。」
山本武…黒曜生徒苦手なのかな。
苦笑いだよ。
『あたし、別の人が出てくるんだと思いました。』
「クフフ、誰ですか?」
ちょ…
出番ないからっていきなり声かけないでください。
『このあたりを仕切ってる…あの人かと。』
「あー。あのいけ好かねぇ風紀委員か…アイツ、煙草の煙苦手だよな。」
「友達居ないから群れを見ると暴れるんだよね。」
『……』
獄寺隼人も10代目も…あの人にどんなイメージを持っているんだろう。
10代目、今の貴方は山本武以上に黒い笑みですよ。
「…やぁ。何?この群れ。」
『っ!!』
噂をすれば…雲雀恭弥。
「おや、恭弥じゃないですか?クフフッ」
「…気持悪いな。消えてくれない?その前に、僕の前で群れるな。」
『……』
本当に…
友達が居ないから?
『プッ…ククッ…』
「ちょっと、何笑い堪えてんの?」
『すみません…何でもないです…』
「クフフ。恭弥、ナマエは恭弥に友達が居ないと思っているんですよ。」
『ちょっ、あたしそんな事思ってないです!!』
「……君だって友達いないくせに。」
あ、この人今…友達居ないって認めたよ。
『アハハ…そうですね』
「そんな事ないれすよ!!俺はナマエの事大好きれすから、ナマエは友達いなくなんかないれす!!」
『犬…』
本当にこの人、良い人だ…
「何、このイヌ…」
「アヒルが…黙らせてやるびょん!!」
『あ、ちょっ!!』
街中で喧嘩は…っ