勝負の結果(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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「ねぇナマエ。」
『何ー?』
「ゲームしようよ。」
『ゲーム?何の?』
「何でも良いよ。勝った方が何でも言うこと聞くってどう?」
『マジで!?じゃあセックスで早くイかせ「それは却下」』
『何でよー。』
「それは僕の方が不利じゃないか。男の方がイきやすいんだからね。」
『チッ…じゃあー…格闘ゲーム?』
「持ってるの?」
『8年くらい前に壊れた。』
「駄目じゃん。」
『じゃあ雲雀は何が良い?』
「…ババ抜き?」
『えー。二人で?』
「他に案が無かったんだよ。仕方ないじゃないか。ゲームとか誰かとしたことないし。」
『そ、そう…あ!!じゃあさ…鬼ごっこは?』
「……」
―1時間後―
ツナ達のクラス
「ナマエ、また授業サボりかな?」
退屈な授業に溜め息をつくツナ。
「サボっても成績下がらねぇから羨ましいよなー」
同じ退屈な山本。
「ケッ。どうせ雲雀が教師脅して『いぎゃぁぁぁぁぁっ!!!!!!タンマタンマァァァァッ!!!!』
獄寺の発言の上から被るように悲鳴が。
「この声…ナマエだ;;」
―ドドドドドド―
近くなる足音。
―ガラッ―
「ナマエ!?」
『チョット…ゴホッガハッ何処かに隠れさせて…ハッゼェゼェ』
「オイオイ大丈夫かよ;;」
心配する山本。
唖然とする生徒達と先生。
『良い!?これから何が来ても私の居場所教えないでね!!』
そう言ってナマエは掃除ロッカー…の上の天井の中に隠れた。
「何つう女だ…」
獄寺飽きれ気味