嫌われヒロインと/過去拍手夢
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雲雀恭弥
「やぁ。」
『…また会いましたね。』
「君さ、風紀委員に入れば？」
『え…あんなムサイところなんて嫌ですよ。』
「ムサイ？…あぁ、たしかに。」
『それに、委員会とか入るつもりありませんから。』
「風紀委員に入ればイジメも減るんじゃない？」
『寧ろなくなると思います。』
「じゃあ良いよね。」
『嫌ですってば。どうせ戦いやすいようにでしょ？』
「…まぁね。」
『ホラやっぱり…とにかくあたし、委員会はやりませんから。』
「ふぅん。」
『(ふぅんって…)では、あたし帰りますね。』
―ビュンッ―
「帰さないよ。」
『……』
「委員会に入らないんだったら、好きな時に僕の相手をするんだね。」
『……』
適当に委員会入っちゃおうかな…
「もしも委員会に入る時、風紀委員以外の選んだら…その委員、全員咬み殺す」
『んな無茶な…』
「僕に無茶なんてないよ。」
『では、あの風紀委員に女性が入ったら考えます。』
「……」
『入れないんですか？』
「あの風紀委員は女なんて入れないよ。」
『ちょっと…あたしは？』
「え？女？」
『…もういいですよ。』
「入るっていう意味？」
『違います!!』
このあと一時間くらい、勧誘された…
「やぁ。」
『…また会いましたね。』
「君さ、風紀委員に入れば？」
『え…あんなムサイところなんて嫌ですよ。』
「ムサイ？…あぁ、たしかに。」
『それに、委員会とか入るつもりありませんから。』
「風紀委員に入ればイジメも減るんじゃない？」
『寧ろなくなると思います。』
「じゃあ良いよね。」
『嫌ですってば。どうせ戦いやすいようにでしょ？』
「…まぁね。」
『ホラやっぱり…とにかくあたし、委員会はやりませんから。』
「ふぅん。」
『(ふぅんって…)では、あたし帰りますね。』
―ビュンッ―
「帰さないよ。」
『……』
「委員会に入らないんだったら、好きな時に僕の相手をするんだね。」
『……』
適当に委員会入っちゃおうかな…
「もしも委員会に入る時、風紀委員以外の選んだら…その委員、全員咬み殺す」
『んな無茶な…』
「僕に無茶なんてないよ。」
『では、あの風紀委員に女性が入ったら考えます。』
「……」
『入れないんですか？』
「あの風紀委員は女なんて入れないよ。」
『ちょっと…あたしは？』
「え？女？」
『…もういいですよ。』
「入るっていう意味？」
『違います!!』
このあと一時間くらい、勧誘された…
