嫌われ番外編/文化祭後編
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綺麗にお辞儀をした千種君は本物の王子のようだった。
『喜んで。』
舞台では乱闘。
あたしと千種君は一つのスポットライトの下で踊った。
「シンデレラって…こういう話だっけ?」
「違うけど…ありきたりじゃなくて面白いじゃん?」
「だよね!!」
『お上手ですね。』
「別に。アンタが上手いから合わせやすいんだよ。」
まぁ…マフィアのパーティーで踊りますから。
「俺で良かったの?」
『助かりました。合わせてくださりありがとうございます。』
「別に…アンタ嫌いじゃないから。」
ダンスも終わり、拍手がおこる。
時間の関係でここで終りになってしまったけど
シンデレラ役を引き受けて良かったと思えた。
終わり