嫌われ番外編/文化祭後編
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結局、文化祭当日になっても、練習をしない気でいるこのクラス。
昨日も結局練習してないし…
上映まであと2時間かー…
「シンデレラ、貴方をお城に…」
あ、獄寺隼人は違っていた。
案外真面目な性格なんだなぁ。
「ミョウジさん、あの…練習…」
『あぁ、はい。』
##NAME3##君という人も真面目なんだ。
初めて合わせたけど。
今日だけどね。本番。
「こ、ここここれは、うつくっ…しい、おおおっ!!!!」
『落ち着いてください。』
この人…本番大丈夫か?
「えっと…すみません、ちょっとトイレに行ってきます。」
『はい。では、少し休憩しましょう。』
今のうちに台詞覚えたいし。
「ハァ…何で俺が王子役なんか…あ、でも悪くはないかも…」
「王子役の山田内ってオメェ?」
「え?あ、そうですけど…」
「死ねびょん!!」
―バキッ―
「グッ!!」
―バタッ―
「ダッセー。こんな奴が王子かよ。」
「クフフ…犬、ナマエの様子を見に行きましょう。」
「はいれす。」
「クフフ…」
「……」