ベルのペットシリーズ番外編
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『くぅっ…早く治まれ胃痛よ。』
医者から貰った痛み止めを飲んで、今は洗濯物を干している。
1日でも洗濯をサボればその量は笑えないくらい溜まるから、流石に洗濯はやらなきゃ。
「ナマエ、ちょっと良いか?」
ゲッ、レヴィさん。
『何ですか?』
「いや、その…なんていうか…」
イライライラ
正直、レヴィさんの事は最初良い人だと思っていた。
でも、最近は本っっっっ当に無理!!
「そんなに、俺の事誘うなよ。」
『はぁ!?』
気持ち悪いぃぃっ!!!!
何で頬赤らめてんのぉ!?
「そんな哀愁漂う表情で、そんなやらしい下着干して…誘ってんだろ?」
『やらしい下着?』
今私が干していたものを見る。
ピンクのスケスケなパンツだ。
ルッスーリアさんの。
『……』
「ベルじゃまだまだガキだからな。満足出来ないんだろ?」
『このパンツあげますから、どっか行ってください。』
「くれるのか!?」
『はい』
ルッスーリアさんのだし。
「はぁはぁ、ナマエの下着…スゥゥゥッハァァァァッ」
『私は今忙しいので、どっか行ってくださいよ。』
「あぁ、わかった…ムラムラしたらいつでも俺の部屋に来い。」
レヴィさんが居なくなったのを確認して、レヴィさんの洗濯物を地面に落とした。
これくらいやらなきゃ気が済まない。
「やだレヴィ!何で私のパンツ握ってるのよ!」
「は?ルッスーリアの?」
「いやぁぁぁっ変態!!!」
「待て、何のこと……ぼふぅっ!!!」
『……』
少しスッキリした。
ルッスーリアさんは男だけど、お姉さんみたいで好きだ。
レヴィさんみたいにセクハラしてくる事も無いし。
「ナマエ、もう一度これ洗っておいて頂戴。」
『わかりました。』
ルッスーリアさんから先程のパンツを受け取る。
良かった、私が渡したってバレてない。
「あら?これ、誰のブラジャーかしら?」
『私のです。』
「まぁ!ポチの?地味なブラジャーねぇ。それに…ププッ、サイズだって私の胸筋の方が大きいわ。」
胃がぁぁぁっ!
胃がキリキリするぅっ!