嫌われ番外編/文化祭前編
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『……』
―しぃ~ん―
まぁ、ね。
何となく予想はしてたんですよ。
でもさ、うん。
ここで嫌がらせしなくったって。
『あたし、嫌ですよ。』
「ミョウジに拒否権は無い!!」
何で先生、泣いて…?
「ナマエ、風紀委員の考える事だ。ろくなもんじゃねぇぞ。」
『んー。そうですね。』
獄寺隼人は苛々している様子。
んー。
困った。
やらなきゃ…いけないのかな。
『わかりましたよ。やります。』
「本当か!?ミョウジ、偉いぞ!!」
拍手してますけど、先生…
あの、周りの女子達は納得してないみたいですけど。
「それで、王子なんだが…」
これで風紀委員って来たら笑えない。
「山田内。」
「え?僕ですか。」
誰だお前!!!
ヤバイ…あたし、今日勘が冴えてないな。
「じゃあ頑張れよー。」
はぁ…
風紀委員、何を企んでいるんだ。