喜狂で思春期/過去拍手夢
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喜狂で青春
―沢田の場合―
いつもリボーンの話を聞いてもらっているので、たまには10代目も笹川京子について何か聞かせてください。
放課後、教室で2人の時にそう言われた。
何で俺が京子ちゃんを好きな事を知っているんだ。
「えっと…何で京子ちゃん?」
『10代目の好きな人の話しを聞きたいからです。』
「…で、何で京子ちゃん?」
『それは10代目の好きな子が…』
「あー!!ごめん分かった理解した!!!」
そっかそっか、バレてたんだ!
山本とか獄寺君にすら(多分)バレてないのに。
凄いな女の子は。
でも何か恥ずかしいなー!
何かもう何も話したくないんだけど。
『10代目が笹川京子を好きになったキッカケは何ですか?』
「う…それは…」
うわぁ、凄く楽しそうな笑顔だ。
女の子はやっぱ恋愛話しが好きなのかな?
「ここに…入学して、クラスが一緒で…笑顔が可愛いなって」
『成る程。つまり、一目惚れですか?』
「まぁ…そう、かな。」
恥ずかしい。
他の人にこんなこと、話した事が無いから。
『ふふっ』
「え、どうしたの?」
『いえ、すみません。何だか嬉しくて。』
嬉しい?
『まさか10代目と、恋愛話しが出来るなんて夢みたいです。』
「あ…」
あぁ、そっか。
俺達って前は敵対していたんだ。
俺にとってはそっちの方が夢みたいだ。
結局京子ちゃんと彼女の間に何があって敵対していたか…真実は分からないままだったな。
でも、今は仲間なんだ。
下手に聞かない方が良いかもしれない。
『笹川京子はとても良い方です。大切にしてください。』
「あ…うん」
それに、今京子ちゃんと彼女はとても分かり合えてるじゃないか。
『実は今度、笹川京子と一緒にケーキを食べに行く約束をしているんです。10代目もご一緒しませんか?』
「行きたいけど…たまには女の子同士で遊んできなよ。」
『あたしもまだ緊張しますよ。出来れば来てほしいです。』
「あ、じゃあ行こうかな。」
ケーキを食べに行く約束をすると、彼女は嬉しそうに笑った。
君も十分、良い子だと俺は思うよ。
―そしてケーキの日―
「ま、まだ食べるの…」
「だってツナ君、食べ放題だよ?」
『あたし、おかわり持って来ます。』
「(見てるだけで気持ち悪い…)」
―沢田の場合―
いつもリボーンの話を聞いてもらっているので、たまには10代目も笹川京子について何か聞かせてください。
放課後、教室で2人の時にそう言われた。
何で俺が京子ちゃんを好きな事を知っているんだ。
「えっと…何で京子ちゃん?」
『10代目の好きな人の話しを聞きたいからです。』
「…で、何で京子ちゃん?」
『それは10代目の好きな子が…』
「あー!!ごめん分かった理解した!!!」
そっかそっか、バレてたんだ!
山本とか獄寺君にすら(多分)バレてないのに。
凄いな女の子は。
でも何か恥ずかしいなー!
何かもう何も話したくないんだけど。
『10代目が笹川京子を好きになったキッカケは何ですか?』
「う…それは…」
うわぁ、凄く楽しそうな笑顔だ。
女の子はやっぱ恋愛話しが好きなのかな?
「ここに…入学して、クラスが一緒で…笑顔が可愛いなって」
『成る程。つまり、一目惚れですか?』
「まぁ…そう、かな。」
恥ずかしい。
他の人にこんなこと、話した事が無いから。
『ふふっ』
「え、どうしたの?」
『いえ、すみません。何だか嬉しくて。』
嬉しい?
『まさか10代目と、恋愛話しが出来るなんて夢みたいです。』
「あ…」
あぁ、そっか。
俺達って前は敵対していたんだ。
俺にとってはそっちの方が夢みたいだ。
結局京子ちゃんと彼女の間に何があって敵対していたか…真実は分からないままだったな。
でも、今は仲間なんだ。
下手に聞かない方が良いかもしれない。
『笹川京子はとても良い方です。大切にしてください。』
「あ…うん」
それに、今京子ちゃんと彼女はとても分かり合えてるじゃないか。
『実は今度、笹川京子と一緒にケーキを食べに行く約束をしているんです。10代目もご一緒しませんか?』
「行きたいけど…たまには女の子同士で遊んできなよ。」
『あたしもまだ緊張しますよ。出来れば来てほしいです。』
「あ、じゃあ行こうかな。」
ケーキを食べに行く約束をすると、彼女は嬉しそうに笑った。
君も十分、良い子だと俺は思うよ。
―そしてケーキの日―
「ま、まだ食べるの…」
「だってツナ君、食べ放題だよ?」
『あたし、おかわり持って来ます。』
「(見てるだけで気持ち悪い…)」