京子と骸と思春期/過去拍手夢
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『続いて第２回目ー。もう続く自信のないあたし、思春期ヒロインと…』
「美貌を兼ね備えた、ろ「笹川京子です。」
「……くどう骸です。」
『(また被ってる…くどうって誰だよ。)』
「ゴホンッ!!一体何ですか貴女は!?僕に被らないでください!!」
「え？何のこと？変な六道君。」
「とぼける上に変人扱いですか!?」
『ちょ…落ち着きなよ骸。』
「僕は変人じゃないですよね!?」
『……うん。』
「何ですか、その間は？」
「ふふっ。本当に面白いね。漫才見てるみたい」
『(漫才…!!)』←ショック
「ふっ…京子…お前と本編で関わっていなくて良かったですよ。間違えて殺していたかもしれませんからね。」
「そう？私は六道君のペットが私のお兄ちゃんを傷つけた事怒ってるよ。」
「は？」
『そういえば、金髪が京子のお兄さんをボコボコにしたんだっけねー。』
「雑魚なんですよ。」
「あれ？六道君、ツナ君に負けたんじゃ…」
「うっ」
「しかも、応援されなかったんでしょ？」
「ぐっ」
「ね？私の幸せを願ってくれたんだよね？」
『うん!!勿論!!』
「ぐはぁっ」
「あーあ、六道君角に行っちゃったよ。」
『ご、ごめん骸…』
「良いんですよ。僕はどうせ男だし、分け目ギザギザだし、ていうか最初はギザギザとか呼ばれて名前すら覚えてもらえなかったし、何だかんだ京子を優先にされるし…」
『骸、そんなに落ち込まないで。』
「そうだよ。このコーナーを続けないと。」
「(よくもぬけぬけと…!!)本編でずっと一生最終回までお前とは関わりたくないですね。」
『む、骸!!』
「え、六道君って最終回まで出続けるつもりなの？」
『ちょ…京子っ』
「当たり前です。誰が出たお陰で人気が上がったと思ってるんですか。僕があってのREBORN！ですよ。」
『……』
「ふふっ。最後はきっとツナ君が私に告白して終わるよ。第１話から出てたし。」
「くっ…１話から出てれば主役気取りですか…対戦では蚊帳の外扱いなくせに!!」『……』
(本当、本編でこの２人関わってなくて良かった。)
