ウエスタンショー(京子・骸)/思春期番外編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ある天気の良い日。
京子と遊んでいたら、たまたま骸と会った。
睨み合う京子と骸。
正直、居心地悪い。
「ねぇ六道君ってさ、しつこいよね。ナマエちゃんの事はもう諦めたら?」
京子、笑顔で何言ってるの!?
「クフフ。お生憎様ですが、そうはいきません。彼女は僕の運命の人ですからね。」
骸まで!!
『ふ、2人ともやめなよ!鏡見てみ!?凄い顔してるから!』
黒いよ!
「それは言わないで。だって…」
「言わないでください。だって…」
「「これは私達(僕達)の勝負ですから!」」
『は、はぁ…』
正直嬉しいよ。
京子に嫉妬されて、ここまで言ってくれるなんて。
滅多に無いし。
でも…でもさ!
『ひっ』
骸が後ろから、あたしを抱きしめた。
「ナマエ、愛していますよ。分かっていただけないなら、また黒曜に連れて行きますよ。」
『ちょっ…』
目がマジだ!
―グイッ―
『うっ』
「ナマエちゃんは私と居る方が幸せだよね?」
京子に腕を引かれて、骸の元から助け出された。
京子、近い…
「ねぇ。ナマエちゃんの気持ちは、私だけのものにはならないの?」
『~っ、2人ともいい加減にして!あたしの体が保たない!』
「ふふっ、ツンデレだね。」
「そこも魅力的ですよ。」
『うっ…ふぇっ』
何だか泣きそうだ。
「ちょっと待ちやがれ!!!俺の事忘れてねーか?」
『っ、』
誰?
「獄寺隼人参上!またせたな……イデデデ!!!」
『……』
ホモ野郎が出てきた瞬間。
骸が、武器をホモ野郎に差した。
「KYですね。空気読みなさい。」
「ふふ、獄寺君って面白いね。潰したいくらい」
こ、こここ怖いよぉぉっ
『ていうか、何でホモ野郎が出てくるんだよ!!男は骸で十分だ!バーカ!!』
「この男、ルックスだって中の下ですからね。」
「六道君も負けてないね。」
「ふ…貴女には負けますよ。」
『うわー…』
そしてまた、骸と京子は睨み合った。
(どっちも愛しいのに!)