死ぬ気ヒロインと童話/過去拍手夢
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3匹の子豚
あるところに、山本・獄寺・綱吉という3匹の子豚がいました。
3匹の子豚は自分だけの家に憧れ、各々家を建てることに。
「ま、こんなもんだろ。」
長男・山本は、ワラの家を。
「ま、山本よりはマシだな。」
次男・獄寺は木の枝の家を。
そして、三男・綱吉は…
「よい……しょっ。ふぅ、もう少しだ。」
とても丈夫そうな、レンガの家を建てているところらしい。
「オイオイツナ、手間かけすぎだろー。それじゃあ夕方になっちまう。」
「うん、でも…やっぱりしっかりした家を作らなきゃ。」
「10代目、手伝いましょうか?」
獄寺がレンガを運んで来ると、綱吉は静かに首を横に振る。
「やめて。君、あり得ないくらい不器用だから。」
「(ガーンッ!!)」
そうして長男、次男が自分の家で休むなか、綱吉だけはせっせとレンガの家を作り続けた。
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