喜狂ヒロインと・・・/過去拍手夢
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『こんにちは、草壁さん。』
「うむ。久しぶりだな。」
『今日はフリフリエプロンなんですね。』
「今、委員長の昼飯を作っていたからな。委員長は出来立て以外を好まないから、弁当は持たない。」
『贅沢ですね。』
「デリケートと言え。」
『あたしも、恋人にお弁当、作りたいですね。』
「そういえば、お前も恋人がいたな。」
『(お前も…?)はい、とても大切な恋人です。』
「フッ。まぁ、中学生らしい付き合いをしろ。」
『(上から目線だし…)中学生らしい付き合いってどういうのですか?』
「うむ。そうだな…まず、委員会が同じ」
『はは…可愛いですね。』
「中学生と言ったら可愛い付き合いだろ。そして、お昼を共にする。」
『あはは、草壁さんと雲雀先輩みたいですね。』
「ん?まぁな…んー、ゴホンッ。」
『(照れてるし!!図星なんだ!!)』
「あとは、そうだなー…デートは図書館や映画館だ。映画も、アニメまでだな。ラブストーリーなんてのはダメだ。」
『アニメ…』
「手を繋ぐまでならよし。腕は組むな。キスは、卒業式の日のみだ。」
『あ。』
「ん?なんだ。」
『草壁さん、ごめんなさい。あたし、もうキスは済ませました。』
「なんだと!?」
『(こわっ。アップキツイ…)』
「何処の男だ!?貴様、男女交友というのはだな……」
『……』
その後、3時間くらい草壁さんに正しい男女交友について話を聞かされた。
『……と言うか、草壁さんと雲雀先輩は男同士ですよね?正しいとか正しくないとか以前に…』
「黙れ!!」
『……』