嫌われ番外編
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他の人が競技をやっている間、あたしは木陰で休む事にした。
暫くパンはいらない…
見たくもない。
『…やっぱり分かれるなー。』
体育系の人はダントツ凄い。
練習してない人とかはもう疲れてる。
『…胃薬飲みたいんですけど。』
勿論、持ってないけどね。
―ガサッ―
「やぁ。何してるの?」
『……』
本っっっ当にあたしの休む時間を邪魔しますよね雲雀恭弥。
『お腹が痛いので休んでます。』
「生理?」
ちょっ…今のセクハラ発言
『パン食い競争で明らか大きいパンにブチ当たりましてね。』
何か…眠くなってきた。
「ふぅん。やっぱり君に味方なんて居ないんだ。」
うるさいなぁ。
眠いんだから放っておいてくださいよ。
『そう…ですね。』
「何?眠いの?」
―コクン―
とりあえず頷いた。
本気で眠い。
「ナマエ、――――――。」
眠…
「ワォ。本気で寝たの?」
『……クー』
「棒倒し…楽しみにしてるよ。」
木陰で寝ている間、夢を見た。
王様の雲雀恭弥に泣く泣く従うという嫌な夢。