嫌われ番外編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―ダダダッ―
次々と、敵が追いついて来る。
ヤバイ…走らなくちゃっ!!!!
『ふぐぐーっ!!!!』
気持悪い…
何で必死になってるんだろあたし。
『はぐっ…もぐっ…』
走っている間も無理矢理飲み込む。
―ズザザァァァッ―
ゴール手前に来て、残りのパンを詰め込む。
『ムググッ…』
詰った…
「ぅおぉぉぉぉぉっ!!!!!」
そうこうしている内に、走ってくる怖い人。
―ゴックン―
『ぷはぁっ!!』
―パァンッ―
急いで飲み込んで、
1位にゴールした。
『ゴホッ…ぅえー。』
「あ…い、1位の所に行ってください。」
驚く審査員。
まぁ…そりゃ、何処に入ったんだっていう感じですよね。
『……ップ。』
ゲップが出そうなのを抑える。
何か…朝ごはん食べなければ良かった。
『ぅえー。気持悪…』
次は…二人三脚。
走ってる時に吐いたらどうしよう。
―ザワザワッ―
皆がペアと組む。
あたしは一体誰となんだ。
本気で山本武は…勘弁してください。