骸さんと泣く泣く語ろう/嫌われ過去拍手夢
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「それで、スリーサイズは？」
『しつこいですよ!!;;』
「…でも、気になる人いるみたいだよ。」
「クフフっ。ホラ、さっさと吐いてください。」
『いや、だって、そもそも設定とかないんで』
「……」
「……」
『ホラあたし、年齢さえも詳しく載せられてないし』
「…アバウトだね。」
「仕方ないですねぇ…では、次の質問ですよ。」
『はぁ。』
「いも虫してる時に、パンツ見えていなかったんですか？」
「……」
『なっ!!///』
「いも虫…？あぁ、このコーナーの最初に縛られたまま逃げようとしたあの動きですか。」
『見えてたんですか!?』
「クフフ、見えてましたよ。」
『イヤー…(泣)』
「……」
「まぁ、もう少し色気のあるパンツをはいて欲しかったですね。今時、動物柄って何ですか？」
『かっ…わいいじゃないですか。』
「クフフっ。恭弥、聞きました？動物ですよ？恭弥はどんなパンツが好みですか？あ、因みに僕は紐も好きですが、フリフリのも好きですね。あ、スケスケも良いですよねー。ただ、夏になると女性は肌に気を使って綿100％を選ぶんですよねー。ポリエステルだと蒸れますからね。でも、やっぱりデザイン的にはー…」
「君さ、いい加減ウザイよ。」
『…パンツだけでよくここまで語れますね。』
「クフフ…得意分野ですから。で、恭弥はどんなパンツが好みですか？」
「……」
「恭弥？」
「うるさい。パンツ何か興味ないよ。死ね。」
―バキッ―
「グフッ」
「くだらない…あまり長時間群れないでね。」
『あ、はい。』
「じゃあ。」
「クフフフフフ…恭弥ったら、照れ屋なんだから…ゴフッ」
『……(あたし、この人に負けたんだなぁ。)』
