素直なキモチ(雲雀夢)
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『じゃあ、生徒いじめたら駄目だからね!!』
「うるさいよ。さっさと行けば?」
―グイッ―
「!!」
『何言ってんの。雲雀も生徒なんだから、勉強しなさい。』
ナマエに腕を引っ張られた。
「授業なんか、くだらない物に出ないからね。」
『出るんだよ!!いつまでも永遠の中学3年生じゃないんだからね。』
「……」
去年も中学3年生やってました。
『雲雀…授業、出よ?』
ナマエは、天然で言っているのか。
「…本気で言ってんの?」
『?』
何か…ナマエに言われると断りづらい。
「仕方ないな…行くよ。」
『偉い偉い!!』
「ウザ…」
何となく出たい。
そう思った。
―ガラッ―
「コラミョウジ!!朝から遅刻か!?」
『すみませーん。』
「っていう事は僕も遅刻?」
―シ―――ン―
「アババババ!!!!ひ、雲雀様!!」
うわっ
いきなり土下座し始めたよ。
「遅刻なわけ?」
「滅相もございません!!!!雲雀様もミョウジも遅刻な訳ございません!!!!!」
『オォー。ラッキー。』
「じゃあ座ろうよ。」
周りの草食動物共が見てくる。
ウザイ。
「何?」
「い、いえ!!何でもありません!!」
脅える目。
「良いね。その目。」
潰したくなるよ。
―グシャッ―