嫌われ番外編(ヴァリアー夢)
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廊下を少し歩いて、皆が集まる部屋へ案内された。
「うしし。ナマエ、久しぶりじゃね?」
『…お久しぶりです、ベルさん。』
「さんって何?いい加減呼び捨てで良いって言ってんじゃん。」
いや、会話がフレンドリーなのは良いですけど、ナイフをチラつかせるのはやめてほしい。
「ナマエ、久しぶり。」
『マーモン!!相変わらず可愛い…っ』
一番はリボーンだし、愛してるのもリボーンだけど…マーモンは可愛い!!
「ナマエ。相変わらずショタコンなんだね。」
『人の事をショタコン扱いしないでください。母性本能ですよ。』
―バァンッ―
マーモンを抱っこしようとしたら、扉が勢いよく開いた。
「ゼーッ、ゼーッ…おせぇよ。」
『ザ…ザンザスさん…』
そこには、赤いパジャマを着たザンザスさんがいた。
「あらん。ボス、寝てなきゃ駄目じゃないvV」
「うるせぇよ。」
『……』
パジャマを着ているのに、ボスの迫力は忘れないんですね。
「おい、ナマエ。さっさと看病しろ。」
『本当にあたしが看病するんですか?』
「うるせぇよ。」
『帰らさせていただきます。』
「悪かった。」
わ、ザンザスさんが謝った。
『うーん…』
どうしよう。
本当に具合悪いなら、放っておくわけにもいかないし…
『わかりました。あたしで良ければ、看病します。』