嫌われ番外編(ヴァリアー夢)
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―バンッ―
『ぶっ!!』
「う゛お゛ぉい!!おせぇぞぉ!!」
『い゛った…遅い、じゃないですよ。急に開けるから顔ぶつけちゃったじゃないですか。』
「あらナマエvV可愛くなったわねんっ!!」
『殺しますよ、ルッスーリアさん。』
鼻血が出るかと思った…
あたしを迎えてくれたのは、スクアーロさんとルッスーリアさん。
二人共、本当にあたしより年上なのかと思うくらい気力が若い。
「ま、入ってんvVボス達も待ってるわよん。」
『あ…はい、お邪魔します。あの…今回は何か任務であたしを呼んだんですか?』
あたしを呼ぶっていうことは、何か仕事があるからな筈。
「実はなぁ…」
スクアーロさんが、気のせいかいつもより真面目に見える。
『じ、実は…?』
「実は…
ボスが風邪ひいてな。」
『…は?』
あまりにも意外な言葉に、あたしは間抜けな声を出してしまった。
ということは…ボスがいない分、あたしを入れて任務?
「薬は飲まねぇし、飯は食わねぇ。それで、何をしてほしいか聞いてやったんだぞ。」
『いや、だぞって…。』
あたしは、歩く足を止めた。
『まさか…あたしに、看病をやれと?』
「あぁ。」
「そうよんvV」
『……』
め、めまいが…
「う゛お゛ぉい!!早く歩け!!」
『…はい。』
何であたしが…わざわざこんな事を…
『…リボーンに会いたい。』
「ケッ。マーモンをそのガキだと思えば良いだろ。」
『リボーンとマーモンは違いますよ!!』
「フフッ。でも、どっちにしろショタコンね。」
『……』