ジュース(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
前にナマエと入れ替わった事があるから、女の体の感覚は知っていた。
突かれる度に声が出るし、なんとも言えない…
でも、それは“経験のあったナマエの体”だった話。
今回は…
「痛かった。」
『私の体よりきつかったね~。』
今回の僕の体は、処女だった。
何っ!?あの痛みは!?
無い所に無理矢理穴を作られている気分だよ。
ナマエも…最初はあんな感じだったのかな…
『雲雀!!』
「っ、何?」
危ない危ない…ちょっと意識がトリップしちゃったよ。
『私、眠いから寝るね!!服は私のやつ着てていーから。』
「いや、ナマエ。せめて服着て寝なよ。」
『ぐがーっ』
「寝るの早っ!!」
まぁ…戻る方法えお見つけないかぎり、戻れないんだし…
ナマエが起きた時に着るものがないと困るから、今だけナマエの制服を着ていよう。
僕は(正しく)ナマエの制服を着た。
『くー…』
ナマエはまだ寝ていて、もうそろそろ夕方。
でも…六道骸に聞くのも尺だし。
「……」
そういえば、僕はまだ自分の姿を見ていない。
それどころじゃなかったし…
せっかくだし、見ておこう。
僕は、応接室の側にある鏡を見た。
「ワォ。」