『私、ナイスフォローじゃない？』


「どこが。全然フォローされてないよ。寧ろマイナス。」


まぁ、草壁に勘違いされるくらい、別に良いけどね。



『じゃあ、とりあえず着替えようよ!!雲雀も早く脱いで!!』


「ワォ。もう全裸なんだ。」


あ…もしかして、僕のよりも大きい？



『ふぇっぶし!!ちょっと雲雀ー。寒いんだから、早く脱いでよ!!』

「え…うん。そうだね。」


なんかショックなんだけど。
ナマエの方がアレが大きいなんて…



『あ―――っ!!!!』

―ビクッ―

「な…何…？」


『何で…何で雲雀の方がおっぱい大きいの!?』


「……は？」


おっぱい？

僕は、試しに自分のおっぱいを揉んでみた。



「…本当だ。僕の方が大きい。」


『納得できない!!それじゃあ私のブラジャーきつくて入らないよ!!』


納得できないって…
僕だって、ナマエの方がアレが大きい事は納得できないよ。



『せっかくチンコの大きさは勝ってたのにさ!!』


「あ、気づいてたんだ。」

『勿論!!まぁ、いっか。あとでパイズリしてもらうから。』


―ゾクッ―

「え…スるの？」


『え？あたりまえじゃん。』


「はぁ…本当に呑気だよね。どうやって戻れるかわからないのに。」


『あ、大丈夫大丈夫。これ、骸からもらったジュースのせいだから。』


「何ソレ。全然大丈夫じゃないよ。寧ろ、不安が５倍くらいだよ。」