ジュース(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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「……」
『ふぁ~あ。暇じゃ…』
「ナマエ。何、そのババ臭い言葉。」
ナマエは今、応接室のソファでゴロゴロしていて
僕は仕事をしていた。
『下ネタの神様ー私に力をっ』
「下ネタの神様、ナマエにはもう力を与えないでください。」
『こら雲雀っ!!』
だってさ、もう十分な力持ってるよね。
『あ!!』
「…何?」
『ジュースがあるの忘れてたー。』
「…ジュース?」
『うん。2本あるから、雲雀も飲む?』
その前に、ジュースは不要物なんだけど。
…まぁ、それを言ったらきりがないけどね。
「貰うよ。」
『ほいっ。』
軽く投げられたジュースを受け取って、少し驚いた。
「ワ、ワォ…なんでこれ、紫色なの?」
『雲雀、ワォが裏返ってる。知らないけど、着色料使ってんじゃない?』
嫌なジュースだね。
「これ…本当に飲めるの?拾ってきたって言わないよね?」
『失礼な!!そんな食い意地はってないから!!ホラ、普通に飲めるし。』
よく、一気飲みできるな…関心するよ。
『ぷはぁっ!!ん、美味い。』
「…本当?」
『本当。』
「じゃあ…」
僕は、その怪しいジュースを飲んだ。