呼び出し(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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―ダダダッ―
「お?これってもしかして…1位なんじゃねぇか?」
誰もいない階段を上がり、屋上の入口前についた山本。
「ハァッ、ゼェ、ヘヘッ…ツナ、獄寺…悪く思うなよ。」
そして、山本は扉に手をかけた。
―ガチャッ―
『フフフーン。誰が先かなー。』
その時ナマエは、屋上のタンクの上にいた。
『まぁ、ただ走ってくればゴールってわけじゃないんだけどね。』
ナマエの手には、屋上の鍵。
『扉をぶち壊すか、合鍵を取りに行くか…ムフフッ。楽しみー!!』
「…ナマエ?何してるの。」
『…ん?』
タンクの下から、聴こえた声。
『雲雀っ!!』
「また屋上の鍵使ったんだ。」
『何でいんの!?え、いつからいた!?』
「僕はここで寝てただけだよ。そしたらナマエが騒いでたから。」
『ふーん。じゃあ、雲雀が優勝だ。』
「は?」
『今ね、ゲームしてたの。まぁ…雲雀も体力ある方だし…』
「…?」
『雲雀、ヤろっ!!』
―ドサッ―
ナマエは、雲雀を押し倒した。
「え?何?全く話が見えないんだけど。」
『良いの良いの。それより、ヤらないの?』
「…僕が、断った事ある?」
『イヒヒッ。じゃあ、いっただっきまーす!!』
優勝者:雲雀恭弥
一方。
―ガチャッ、ガチャッ―
「開かねぇ…」
山本は、扉の前で苦戦していた。
「……さっきっからナマエのあえぎ声聴こえるしよぉ…まさか、俺…負けた?」
山本は、股間を静めながら階段を下って行った。
終わり