呼び出し(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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「ハッ、二人共…もう行っちゃったかな…」
ツナは、もう息切れしている。
「あれ?二人共…何してんの?」
廊下の途中、ツナは山本と獄寺に追いついた。
「あ、10代目!!」
「ツナも参加すんのか?」
「……」
そこに倒れているのは、大量の男子
「ねぇ…これ、どうしたの?」
「安心してください、半殺しにしました!!」
「いやいやいや!!!!何考えてんの!?」
「まぁまぁツナ、良いじゃねぇか。ライバルも減ったし。」
「うん…でも…男子、ほとんど消えたね。」
「ハハハッ!!ナマエって、顔が広いよな。じゃ、俺はお先に。」
―ダッ―
ツナと獄寺を置いて、山本は走った。
「あー…行っちゃっ「行かせねぇ。」
ツナは恐る恐る、後ろを向くと
「ご、獄寺君!?」
獄寺は、消火器を持っていた。
「果てな…うおらぁぁぁっ!!!」
力の限り、消火器を投げた獄寺。
―ガンッ―
「ぐがっ!!」
「あっ!!」
「……」
消火器にあたったのは、角から出てきた草壁。
「…な、何かわかんねぇけど…ラッキーだな!!」
そして、山本は再び走り出した。
「あの野郎っ!!」
「待って獄寺君、草壁さんを放っておいたらマズイよ!!;;」
「しかし10代目!!」
「ナマエの事はさ、今回は諦めようよ。」
「うっ…10代目が言うなら…」
ツナと獄寺は、リタイアをした。