呼び出し(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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「なっ!?何言ってんだ、アイツ。」
半ば呆れ気味な獄寺。
『制限時間は昼休みまで。私は屋上にいるから、体力ある人はヤろーねー』
―バァンッ―
「コラ、ミョウジさん!!貴方何言ってんの!!!」
『ゲッ、先生!?…じゃあ、皆頑張って!!!』
「コラ、待ちなさい!!!!」
「…ナマエのやつ、なんつうか…スゲェよな。」
苦笑いしながら、弁当を片付ける山本。
「あれ?山本、もう食べないの?」
「あぁ……ツナ。俺、行ってくっから。」
「行くってまさか…」
「体力勝負なんだろ?これ。だったら俺、負けねぇ気がするしよ。…じゃあな!!」
ニカッと笑って、山本は教室を飛び出した。
「山本、参加するんだ;;まぁ…山本なら勝ちそうだけど。ねぇ、獄寺君?……っ!?」
ツナが、獄寺を見ると
獄寺からは凄いオーラが出ていた。
「あんの野球馬鹿が…俺が勝つに決まってんだろ。10代目、すみませんが俺もいってきます!!」
「え?ちょっ、獄寺君?」
―ダッ―
獄寺も、教室を飛び出した。
「二人共…俺だって、負けないよ。」
―ダダッ―
そしてツナも、走り出した。
「ハァッ、ハッ…お、獄寺じゃねぇか!!」
「野球馬鹿がっ!!お前に勝たせねぇ!!」
「ハハッ。俺も負けねぇ。」
「つうか…他の野郎共邪魔だ!!」
「ヒッ!!」
獄寺は、近くを走っていた男子に殴りかかった。
「案外、参加者多いな;;」
「良い機会だ。コイツら、ブッ殺してやる!!テメェも手伝え!!」
「まぁ…良いぜ。良い機会だしな。」
山本も同意して、獄寺と山本は周りの男子を潰した。