呼び出し(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
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「なぁ、ツナ。ナマエが何処にいるかわかるか?」
昼休み、山本はナマエを探していた。
「あれ?山本も探してんの?俺も、探してんだ。獄寺君は知らない?」
「いや、わからないっす。昼飯、どっかで食ってんすかね。」
「アハハ…昼飯なら、良いよね。;;」
嫌な予感が止まらない、ツナ。
「まぁ、俺らで食べてようぜ。」
弁当を広げ、食べる準備をする山本。
「んー…そうだね。」
「ったく、何やってんだナマエのやつ。」
―ピンポンパンポーン―
「…放送?」
わざわざ、こんな古典的な音を流すのも珍しい…と、ツナは軽くつっこんだ。
『ハローエブリワン』
「「「ブ―――ッ!!」」」
放送から、聴こえたのはナマエの声。
それに驚いて、3人は弁当を吹き出した。
「ゲホッ、ゴホッ…ナマエ、何やってんだよ。」
ツナは、嫌な予感で頭がいっぱいになった。
「つうか、放送委員をのっとったんすかね。」
「まぁ…ナマエらしいよね。」
「ツナ、顔色悪いぞ?」
『えっとー。今から説明する種目に参加する生徒…まぁ、先生でも良いけど。とにかく、参加する人は聞いてー。』
すると、教室・廊下の生徒達が黙った。
『私、今一番体力がある人とヤりたいから、皆で競争して。最初に私の所についた人、ヤろー。』