入れ替わったらシたい事(雲雀夢)/死ぬ気ヒロ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『?』
「今まで何処でサボってたんだー?」
僕に声をかけてきたのは…
えっと…
あの、野球の…
『山本たかろう?』
「は?」
あ、間違えた。
「ナマエ、頭大丈夫か?」
咬み殺したい咬み殺したい咬み殺したい咬み殺したい咬み殺したい。
何だコイツ。
僕より身長高いからって調子に乗らないでよ。
「いやぁ~良かった良かった。約束、忘れてんのかと思ったぜ。」
『…は?』
約束?
「とぼけんなって。とりあえず、移動しようぜ!!」
『え?あ?ちょ?』
わけが分からないまま、僕は山本○○につれて行かれた。
―ガラガラッ―
『…?』
「結構片付いただろ?ナマエがこの前汚ねぇって言うから、掃除したんだぜ?」
つれて来られたのは、野球部がよく使う部室。
『…で?』
「なんだ、もう興味なしか?まぁいいや…」
―ガシャンッ―
……ん?
今、鍵閉めた…?
―ドサッ―
『わっ!!』
「最近ヤってなかったからなー。ヤベェんだわ。」
『…は?』
ちょっ…
何で僕、山本○○に押し倒されてんの?
『えっと…き、今日は…気分じゃないなー。』
「ヤってれば気分に乗るって。ナマエがよく言う台詞だろ?」
『……』
いやいやいや。
待ってよ。
『あの…』
「ま、遠慮なくヤっから!!」
そう笑った山本○○の顔は、強く頭に残っていた。