嫌われ番外編(ディーノ夢)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「だからさ、リボーンもナマエの為を思ってんだよ。ただアイツは不器用だから、えっと…その…」
『…ディーノさん、もう良いですよ。』
「……」
つらいなら、やめちまえば良いのに
『あたし、リボーンに愛されていないのかもしれません。』
「…は?」
それは、突然の話だった。
お互い、休日って事でのんびり過ごしていた。
『リボーンに、愛人がいる事くらい…知っていたのに…』
「…ナマエ?」
ナマエの様子が、少しおかしかった。
『リボーンは…あたしなんか、相手にしてくれるわけないのに…っ』
「……」
何かを我慢していたのか、ナマエはただ、涙を流していた。
「リボーンに…何か言われたのか?」
『…違います。』
「じゃあ…」
何が、理由なんだ。
『リボーンって…ビアンキさんと暮らしているんですね。』
「……」
あぁ、そうか。
見ちまったのか。
『こんな…嫉妬してる自分が嫌です。』
「ナマエ、リボーンは別に毒サソリに本気な訳じゃ…」
『……』
「ホラ、ナマエは今…任務中だから無理なだけなんだ。」
『……』
「だからさ、リボーンもナマエの為を思ってんだよ。ただアイツは不器用だから、えっと…その…」
『…ディーノさん、もう良いですよ。』
「……」
つらいなら、やめちまえば良いのに