嫌われ番外編?(ツナ夢)/嫌われ連載19話のツナ語
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「ゔっ…いってぇ…」
「クフフ…目が覚めましたか?」
「お前…」
どうして此処に…学校に、骸が…
「此処は…」
「屋上ですよ。苦労しました、誰にも見つからないように運ぶのを。」
「な、んで…こんなこと…」
「クフフ、おやおや…怖いんですか?」
怖い…?
怖いに決まってんだろ!!!
「ナマエは…」
「…は?」
「ナマエは、こんな恐怖をいくつも感じてきたんでしょうね。」
―ドキッ―
「骸…何でお前、ナマエちゃんの事を…」
「前にちょっと…知り合いましてね。」
「……」
「情報によると、ナマエを窓から落としたそうじゃないですか。」
―ゾクッ―
「あ…あれは…」
怖い…
骸は…顔は笑っているけど、今にも攻撃してきそう。
「僕は別に、ナマエを傷つけた事に怒ってるわけではないんですよ。」
「じゃあ…なんで…」
「目障りなんですよ。ナマエを殺すのは僕一人で十分だ。」
―ザシュッ―
「う…うぁあぁぁぁっ!!!」
この技は…第四の道…修羅道!!
「クフフ…ナマエはその程度で、そんな声は出しませんでしたよ。」
「ぅあぁ…」
痛い…
怖いよ!!
「覚悟してくださいね。」
「……」
これは、天罰なのかもしれない。