素直なキモチ(雲雀夢)
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僕に歯向かう奴は皆咬み殺すよ。
『アンタ…気に入らない。』
「毎朝わざわざ言いに来なくて良いから。」
『登校中の男子ボコボコにしたでしょ。』
「…情報が早いね。誰から聞いたの?」
『泣き付いて来たの!!!!傷だらけのブッサイクな顔してさぁ!!』
あーあ。
可哀想。
ナマエは気付いてないのかな?
今、その男子が扉の向こうに居たの。
「ご愁傷様。」
『は?』
「別に。それより、用が無いなら教室戻れば。」
『用があるから来てんの!!』
「ナマエが来てどうすんのさ。何を言いに来たの?」
『うっ。それは…決めてないけど…;;』
「バカじゃん」
『う、うるさいなぁ!!』
っていうか、天然だね。
「でも、あまり煩いと…黙らせるよ?」
トンファーを構えれば、ナマエも戦闘体制に入る。
『ヘッヘッへ。私だって負けないからねー。』
「変態みたい。」
―ブンッ―
トンファーを振り降ろすとナマエは避けて
『とりゃあぁぁっ!!!』
「!!」
スグに蹴りをかましてくる。
「最近さ、弱くなってない?」
『は!?そんな筈ないよ!!』
「…そう。」
気のせいかな。
―キーンコーンカーンコーン―
「……」
『……』
試合終了。
いつもチャイムで終らせている。
「あと少しで頭殴れたのに。」
『何言ってんのさ。あと少しで雲雀の股間蹴れたのにー!!』
「……」
危なっ
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