初恋(リボーン夢)/嫌われ番外編
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―カチッ―
「だから、なめるなって言っただろ。」
―バァンッ―
『リボーン…』
その、身軽な体を持ちながら
体に似合わない銃で
あたしを助けてくれた、リボーン。
敵は、リボーンの銃により死んだ。
『うっ…リボーン、あたし…』
「ほどくから、じっとしていろ。」
『…ん//』
胸の、ドキドキが止まらない。
この早い鼓動はどうしたら治まるんだろう。
『あの、ごめんなさい…あたし、油断して…』
「その服はもう脱げ。コイツの服を着ていろ。」
そう言って、リボーンはあたしに先程殺した男の服をわたした。
あぁ、服を汚さないように殺してくれたんだ。
『…ありがとうございます。』
「任務も、もう少しで終わる。ナマエも、疲れたなら休んでろ。」
『あの、リボーン…』
「なんだ。」
『あたし…この命、リボーンの為に使いたい、で、す…』
「……」
この感情を、恋と呼ぶなら
あたしはリボーンに恋しました。
「好きにしろ」
『はいっ!!』
この体も命も、貴方に捧げます
小さい体で大きな器を持つ、リボーンに初恋しました。
終り