玩具恋愛(骸夢)/お題「大好きなあの声」と「君の言葉」の真実
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前に一度だけ
ナマエを殺そうとしたことがありました。
彼女の自由な性格や誰の物にもならない所に少々苛立ちを覚えてしまった。
『…っは…昨日さ‥ツナとSMプレイしたんだ。』
「よく喋れますね。」
『入れながら喋るなんてなれちゃったから。』
何故
今は僕とセックスをしているのに
他人の話ができるんですか?
『骸?』
「…ナマエは淫乱ですね。」
『アハッ。Sな骸だぁ~』
ナマエはわかっていてわざと他の男の名前を出すのだろうか…
それとも素で言ってるんですか?
『ねぇ骸。骸はセックスっていう玩具に恋愛したい?それとも本気な恋愛をしたい?』
「…玩具のような恋愛ですかね。」
『だよね!!やっぱり玩具みたいな恋愛が良いよね~』
ナマエが恋愛してるのは
その人ではなく
セックスという行為に恋愛したんじゃないんですか?
『でも一人に絞るのは絶対に嫌。』
「……」
前に彼女を殺そうとしたのに
初めて殺せなかった。