気まぐれ/過去の夢ネタの塊です。
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喜狂番外編(雲雀)
「あの赤ん坊とは上手くやってるの?」
『赤ん坊…あぁ、リボーンの事ですか?』
応接室で呑気にお茶を飲むソイツに、赤ん坊の事を聞いてみた。
前の…嫌われる任務?だっけ?
それの後で知った事。
『リボーンとは、ラブラブですよ。』
「へぇ。」
この人、相当なショタコンだよね。
『前の任務では周りに関係を秘密にしなくちゃいけなかったので、あまり会えなかったんですが…これからは毎日側に居られるって思うと、有頂天です。』
「ふぅん。じゃあ、どこまでいったの?」
『……』
別に、意識して聞いたつもりはなかった。
ただ、何となく思った事を聞いただけだった。
『~~っ』
「何爆発しそうな顔してんの。」
『よ、よく…そういう事を聞けますね!!』
「へぇ。まだシてないんだ。」
『雲雀先輩!!』
あ、図星か。
『良いんですよ、リボーンはまだ体は赤ちゃんなんです。だから、あと10年は待ちます。』
10年でも…11歳?
「その前に他の奴に目がいくんじゃない。」
年頃だし。
『いきません。リボーン以外の男は皆微生物にしか見えません。』
「へぇ…いい度胸してるね。」
『え、ちょっと、トンファー構えないでくださいよ。例えの話ですよ!!雲雀先輩の事を微生物とか思ってないです!!』
「わかったから、歯くいしばって。あと、赤ん坊との楽しかった思い出でも思い出してなよ。」
『え、それあたし殺られるんですか?』
じりじりと後退りするから、僕はゆっくりと詰め寄った。
『ひ、雲雀先輩は好きな人とかいないんですか!?』
「何、突然。」
そろそろトンファーを振り上げようか。そう思った瞬間に、質問された。
『せっかく恋愛話で盛り上がったところですから…ちょっと気になって。』
恋愛話?誰としてたの?
「好きな人なんて、いないよ。」
『いないんですか!?草壁さんは!?』
「ねぇ、死にたいならそう言いなよ。」
『死にたくないです。でも、雲雀先輩に今好きな人が居ないという事は…草壁さんにもチャンスがあるって事ですね!!』
突然そう叫ぶと、走って応接室から出て行った。
「…報告するつもり?」
やってしまった。
僕がこんなミスをするなんて。
「次こそ…」
あのヘラヘラと恋人の事を語る口を潰してやる。
「あの赤ん坊とは上手くやってるの?」
『赤ん坊…あぁ、リボーンの事ですか?』
応接室で呑気にお茶を飲むソイツに、赤ん坊の事を聞いてみた。
前の…嫌われる任務?だっけ?
それの後で知った事。
『リボーンとは、ラブラブですよ。』
「へぇ。」
この人、相当なショタコンだよね。
『前の任務では周りに関係を秘密にしなくちゃいけなかったので、あまり会えなかったんですが…これからは毎日側に居られるって思うと、有頂天です。』
「ふぅん。じゃあ、どこまでいったの?」
『……』
別に、意識して聞いたつもりはなかった。
ただ、何となく思った事を聞いただけだった。
『~~っ』
「何爆発しそうな顔してんの。」
『よ、よく…そういう事を聞けますね!!』
「へぇ。まだシてないんだ。」
『雲雀先輩!!』
あ、図星か。
『良いんですよ、リボーンはまだ体は赤ちゃんなんです。だから、あと10年は待ちます。』
10年でも…11歳?
「その前に他の奴に目がいくんじゃない。」
年頃だし。
『いきません。リボーン以外の男は皆微生物にしか見えません。』
「へぇ…いい度胸してるね。」
『え、ちょっと、トンファー構えないでくださいよ。例えの話ですよ!!雲雀先輩の事を微生物とか思ってないです!!』
「わかったから、歯くいしばって。あと、赤ん坊との楽しかった思い出でも思い出してなよ。」
『え、それあたし殺られるんですか?』
じりじりと後退りするから、僕はゆっくりと詰め寄った。
『ひ、雲雀先輩は好きな人とかいないんですか!?』
「何、突然。」
そろそろトンファーを振り上げようか。そう思った瞬間に、質問された。
『せっかく恋愛話で盛り上がったところですから…ちょっと気になって。』
恋愛話?誰としてたの?
「好きな人なんて、いないよ。」
『いないんですか!?草壁さんは!?』
「ねぇ、死にたいならそう言いなよ。」
『死にたくないです。でも、雲雀先輩に今好きな人が居ないという事は…草壁さんにもチャンスがあるって事ですね!!』
突然そう叫ぶと、走って応接室から出て行った。
「…報告するつもり?」
やってしまった。
僕がこんなミスをするなんて。
「次こそ…」
あのヘラヘラと恋人の事を語る口を潰してやる。