バカ夫婦(ザンザス夢)
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ザンザスと結婚してX年。(10的な意味じゃないよ)
今日は歴代のボンゴレボスが眠るお墓にやってきました。
「…何だそのくせぇ物は。」
『日本で使う線香だよ。お墓にこうやって置くの。』
「ハッ、沢田綱吉からまた要らねえ日本の風習を教わったのか。」
『日本は穏やかな良いところねぇ…おばあちゃんになったら住みたい。』
「平和ボケしてるのはあのカス共だけだ。日本だってそれなりにあぶねえ。」
ザンザスは日本があまり好きじゃないのかな。
まぁ、ザンザスに“わびさび”って言葉は似合わない。
『この煙も縁起が良いらしいよ。』
「そうかよ」
『ザンザスのゾウさんが大きくなりますように。』
「テ、テメェ…!!」
煙をつかんでザンザスのお股をなでなでしてあげた。
大きさに不満があるわけじゃないけど、私はこういうギャグが好きなのだ。
ルッスーリア姉さんには、もう少し慎めと言われるけど。
「お前も少しは胸を大きくしやがれ!」
『きゃーっ!』
両手でおっぱいを鷲掴みされた。
わ、私の胸を大きくしろですって!?
十分な大きさでしょ!!
『なによ!何処の女と比べて大きくしろって言ってんの!?』
「何でそうなるんだよカス!!」
『言っておくけど、私ザンザスと体の関係もってから2カップサイズが上がってるんだから!』
「……」
あ、黙った。
ちょっと嬉しいみたい。
『とにかく、縁起良いらしいから沢山煙貰っておきなって。』
「テメェ…何で股間ばっか煙当ててんだ。手で煽んな!」
『強い遺伝子残すために。』
「もう一度沢田綱吉に日本の事を学べ。絶対これは間違ってる。」
『え―っ、そうかな?』
「まさか俺の大きさに不満があるわけじゃねぇだろうな?」
『やん、そんな恥ずかしい事聞かないでっ』
「(このカス…!!ツッコミが追いつかねえ!)」
『ほら、手合わせてお祈りしよう。』
「…めんどくせえな」
とか何とか言いながら、ちゃんと付き合ってくれるんだよね。
やっぱ優しいなザンザスは。
結婚して良かった。
(これからもずーっとザンザスと居れますように。)
(もう少しカスの胸がデカくなれ。だがこれ以上馬鹿にはなるな。)