思春期でメールシリーズ
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黒曜で寝てたら京子からメールが来た。
『京子だ!』
因みに京子からのメールの音は“あっせんぶる☆LOVEさんぶる”だ。
カラオケにないから探すのにも苦労した。
いつか京子に歌いたいなー。
――――――
from:京子
sub:(´・ω・`)
本文
今暇?
――――――
京子!!(ハートのデコメ)
あたしには京子が居ないと人生暇だよ!
――――――
from:京子
sub:ふふっ
本文
良かった(*^_^)
実は今日、商店街でケーキバイキングがあるみたいなの。
一緒に行かない?
――――――
行く!行きます!
ちょっと時間かかりそうなんだけど、大丈夫?
――――――
from:京子
sub:良かった
本文
1時間後に商店街の入り口で大丈夫?
――――――
大丈夫!
早く、ケーキ食べる可愛い京子に会いたい(>_<)
――――――
from:京子
sub:うん
本文
じゃあまた後でね☆
――――――
またねー!
――――――
『…ちょっと骸。何勝手に携帯覗いてんの。』
「随分僕とメールのテンションが違いますね。返信も早いし。」
『そう?』
「そうですよ。何で1分以内に返信してるんですか。
僕に送る時は顔文字なんてついてないし。」
『だって、待たせて不安にさせたら可哀想じゃん。』
「そんなの僕だって……ていうか、今から行くんですか!?」
『うん。バイバイ。』
「え、ちょっと待ってください!!せっかく休日に会えたのに…」
『京子にも会いたい!』
「今から行きますか普通!?僕との時間を大切にしません!?」
『十分一緒に居たよね?はい、じゃあまた今度ね。』
「たったの2時間…!!しかも1時間くらい貴女寝てましたね!?」
『お邪魔しましたー』
「キィィィッ!!京子め!!!」
―――
『あ!京子!!』
「あれ、早いね?」
『京子に早く会いたかったから!』
「そっか。じゃあ行こう。」
『うんっ』
手を繋いで、京子と歩いた。
今日は骸にも京子にも会えて幸せだな!
(ケーキ、今度骸に持って行こう。)