気まぐれ/過去の夢ネタの塊です。
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
喜狂番外(雲雀夢)
『あの…雲雀先輩。』
「何?」
ショタコン疑惑の女が、応接室に来た。
珍しい事ではないけど、沢田綱吉の面倒は見なくて良いのかな。
『今の機嫌はどうですか?』
「普通」
『ちょっと血浴びたいなー…とか全く思ってないですよね?』
「そう言われると浴びたくなるよ。」
彼女は何が言いたいんだ。
何か言いたいみたいだけど、目を泳がして何も言わない。
『雲雀先輩…あたし今日は本当に戦いたくないんです。』
「何意味わからない事言ってんの。」
意味わからない。
でも、彼女はきっと僕を怒らせる“何か”をしたんだ。
「ねぇ。」
『は、はいっ』
「僕今、機嫌良いよ。誰かを傷つけたい気分でもないし。」
『ほ…本当ですか?』
「うん。だから、さ…」
たまには、僕に気を許しなよ。
『雲雀先輩、優しくなりましたね。』
「…知らないよ。」
少し気を許したのか、ヘラヘラ笑って見せてくる。
『でも…そうですよね。雲雀先輩って何だかんだとても優しいんですよね。』
「……」
『本当は、この学校を守る為に一生懸命働いてくれてますし。』
「……別に。」
一生懸命?
そんなわけないよ。
「…で、何を言いに来たの?」
どうせまたくだらない事でしょ。
今日は軽く流そう。
『実は…』
何だか今日は、気分が良い。
『学校の校旗にクナイを刺しちゃいまして。』
「咬み殺す。」
“カミングアウト”
『あの…雲雀先輩。』
「何?」
ショタコン疑惑の女が、応接室に来た。
珍しい事ではないけど、沢田綱吉の面倒は見なくて良いのかな。
『今の機嫌はどうですか?』
「普通」
『ちょっと血浴びたいなー…とか全く思ってないですよね?』
「そう言われると浴びたくなるよ。」
彼女は何が言いたいんだ。
何か言いたいみたいだけど、目を泳がして何も言わない。
『雲雀先輩…あたし今日は本当に戦いたくないんです。』
「何意味わからない事言ってんの。」
意味わからない。
でも、彼女はきっと僕を怒らせる“何か”をしたんだ。
「ねぇ。」
『は、はいっ』
「僕今、機嫌良いよ。誰かを傷つけたい気分でもないし。」
『ほ…本当ですか?』
「うん。だから、さ…」
たまには、僕に気を許しなよ。
『雲雀先輩、優しくなりましたね。』
「…知らないよ。」
少し気を許したのか、ヘラヘラ笑って見せてくる。
『でも…そうですよね。雲雀先輩って何だかんだとても優しいんですよね。』
「……」
『本当は、この学校を守る為に一生懸命働いてくれてますし。』
「……別に。」
一生懸命?
そんなわけないよ。
「…で、何を言いに来たの?」
どうせまたくだらない事でしょ。
今日は軽く流そう。
『実は…』
何だか今日は、気分が良い。
『学校の校旗にクナイを刺しちゃいまして。』
「咬み殺す。」
“カミングアウト”