気まぐれ/過去の夢ネタの塊です。
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喜狂番外(ツナ夢)
知ってたけどさ。
『リボーン、一緒に寝ようよ。』
「寝てるだろ。」
知ってたよ。
恋人だって事。
『同じ布団で寝ようよ!!』
「俺は隣に誰かと寝る主義じゃねぇ。」
でもさ…
キャラ変わりすぎじゃない?
『リボーンー…せっかく同じ家で住んでるのに…』
「一緒に寝て、ナニがしたいんだ。」
『んなっ!!』
リボーンを見ると、ニヤニヤ笑っていやがる。
あの子は顔が真っ赤だ。
「ていうか……他人がいる前でいちゃつくなよお前ら!!」
『あ、10代目…』
「……」
何だよ何だよ!
その“あ、居たんですか?”って目と“邪魔すんな。殺すぞ”って目は!!
『…わかった。じゃあ、リボーンがもう少し大きくなるまで我慢する。』
「俺はお前の精神が育つまで待つぞ。」
『え、あたし?』
ショタコンなのに子供扱いされてるし。
「はぁ…」
前の任務でのこの人の印象は、
誰も寄せず、クールで、恋愛なんてしているイメージなんて少しも無かった。
『リボーン、耳掻きしてあげる。』
「頼むぞ。」
それが今では、デレッデレだよ。
「何か…明るくなった?」
『え?』
「いや、前とキャラ違うなーって。」
『………そうですか?』
意識はないんだ。
「いや、変わってねぇぞ。」
リボーンが割り込んで来た。
「何言ってんだよ、かなり違うぞ。」
俺が少し強めに言うと、リボーンは俺を小馬鹿にするように笑った。
「コイツはいつも、俺の前だとこうなんだ。」
まるで、自分がこの子の特別だと自信があるような台詞だと思った。
『リボーン、あたし変わったの?』
「さぁな。」
リボーンがあの子の膝に頭を乗せると、耳掻きを始める。
『リボーン大好き。』
「知ってるぞ。」
「なっ!!」
突然告白するし…!!
本当に前から、そうだったっけ?
『へへへっ』
「……」
あ。
『…10代目?どうしました?』
「い、いや、何でもないよ!!」
わかった。
俺は、わかっていなかったんだ。
『はい、反対。』
「ん。」
「……」
キャラが変わったわけじゃない。
本当に、リボーンの前ではそうだったんだ。
「幸せそうだなぁ…」
『はい?』
「……何でもない。」
知ってたけどさ。
『リボーン、一緒に寝ようよ。』
「寝てるだろ。」
知ってたよ。
恋人だって事。
『同じ布団で寝ようよ!!』
「俺は隣に誰かと寝る主義じゃねぇ。」
でもさ…
キャラ変わりすぎじゃない?
『リボーンー…せっかく同じ家で住んでるのに…』
「一緒に寝て、ナニがしたいんだ。」
『んなっ!!』
リボーンを見ると、ニヤニヤ笑っていやがる。
あの子は顔が真っ赤だ。
「ていうか……他人がいる前でいちゃつくなよお前ら!!」
『あ、10代目…』
「……」
何だよ何だよ!
その“あ、居たんですか?”って目と“邪魔すんな。殺すぞ”って目は!!
『…わかった。じゃあ、リボーンがもう少し大きくなるまで我慢する。』
「俺はお前の精神が育つまで待つぞ。」
『え、あたし?』
ショタコンなのに子供扱いされてるし。
「はぁ…」
前の任務でのこの人の印象は、
誰も寄せず、クールで、恋愛なんてしているイメージなんて少しも無かった。
『リボーン、耳掻きしてあげる。』
「頼むぞ。」
それが今では、デレッデレだよ。
「何か…明るくなった?」
『え?』
「いや、前とキャラ違うなーって。」
『………そうですか?』
意識はないんだ。
「いや、変わってねぇぞ。」
リボーンが割り込んで来た。
「何言ってんだよ、かなり違うぞ。」
俺が少し強めに言うと、リボーンは俺を小馬鹿にするように笑った。
「コイツはいつも、俺の前だとこうなんだ。」
まるで、自分がこの子の特別だと自信があるような台詞だと思った。
『リボーン、あたし変わったの?』
「さぁな。」
リボーンがあの子の膝に頭を乗せると、耳掻きを始める。
『リボーン大好き。』
「知ってるぞ。」
「なっ!!」
突然告白するし…!!
本当に前から、そうだったっけ?
『へへへっ』
「……」
あ。
『…10代目?どうしました?』
「い、いや、何でもないよ!!」
わかった。
俺は、わかっていなかったんだ。
『はい、反対。』
「ん。」
「……」
キャラが変わったわけじゃない。
本当に、リボーンの前ではそうだったんだ。
「幸せそうだなぁ…」
『はい?』
「……何でもない。」