目覚めた時(白蘭)思春期番外編
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―10年後の目覚めた時―
『…本当に骸を殺したの?』
「うん。殺しちゃった。」
『歩くの疲れた。』
「10年ぶりだしね。運んであげようか?」
『触るな白髪。』
「白髪…?」
『馴れ馴れしいんだよお前。』
「面白いね。マシュマロ食べる?」
『いらない。』
「点滴だけの栄養摂取だったから、何か食べた方が良いよ。」
『でも今マシュマロは要らない。』
「ワガママだね。」
『うるさい』
「そう言えば、六道骸の髪がすごく長かったんだよ。」
『へぇ』
「君が寝てから切ってないみたいだね。嬉しい?」
『別に。』
「そっかー。まぁ、死んでるからもう関係ないか。」
『……うっ』
「あれ?泣いちゃった?」
『お前嫌い…』
「残念だなー。僕は仲良くなりたいのにさ。」
『うざい』
「本当に面白いよね、君。」
『話しかけないで』
「そうだ、あとでユニにも紹介してあげるよ。」
『臭い』
「くさ………ユニって女の子なんだよ。」
『!!』
「ユニも今友達が居ないから、話し相手になってあげなよ。」
『ユニって可愛い!?早く会いたい!』
「うん、可愛いよ。(あれ?六道骸の話は終わり?)」
『ふふんっ』
「本当に面白いね。」
(六道骸って本当に愛されてるの?)
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