暇つぶし
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「な、何を…」
『えっと、確かこうするんだっけな…』
「んぐっ」
レヴィさんの唇に私の唇を合わせた。
ベル様とは違った大きな唇に少し戸惑うけど、ベル様と同じように唇を動かす。
舌を出せば、レヴィさんはすぐに口を開いた。
「んっ…ナマエ…」
『ふぁっ』
気がついたら、私がレヴィさんを押し倒しているのに口内はレヴィさんに攻められていた。
離そうと力を入れるにも、頭を抑えられていて動けない。
もう片方のレヴィさんの手が、私の体を撫で回す。
やだ、なんだかくすぐったいよ…
『んっ、やぁ…っ!』
私の体を撫で回していた手が、私のお尻を撫でたり掴んだりし始めた。
思わず唇を離して、レヴィさんの首元に顔を埋める。
『あっ、やめっ』
「ナマエから誘ったんだろ?淫乱だな。」
耳元で囁くな気持ち悪い!!!
さっきっから私の股間に固いモノが当たってるんだよ!
『ふぇっ…ベルさ、ま…』
「はぁはぁ、今気持ち良くしてやるからな。」
『あぁっ、擦ら…ないで!!』
私の股を下着越しに擦られる。
こんなこと、された事無いのに。
初めての感覚に戸惑いを隠せず、レヴィさんの服にしがみついた。
「ふふ…イって良いぞ?」
『あふっ…イ、く?』
わけが分からない。
頭がボーっとする。
ベル様、まだ楽しんでるのかな?
「おい、レヴィ。いい加減にしろって。」
『ベ、ル様…』
「なっ!!ベル、邪魔をするな!これはナマエが望んだ事だ。」
ベル様に腕を引かれ、レヴィさんから離れた。
『うぅっ…ベル様ぁぁっ!!』
「煩い、尻軽女。」
『きゃんっ!!』
投げられた!
信じられない!
「うししっ、レヴィ。俺の犬に何手出してんの?童貞なくせに。」
『童貞!?』
「黙れよ処女。」
私はまだ若いから処女で良いんだ!
「だから、これはナマエが…」
「言い訳すんな。」
ナイフをたくさん出したベル様は、楽しそうに笑った。
「死ね」
「ギャアァァァァアァッ!!!!」
ベル様は、ただレヴィさんにナイフを投げるキッカケを欲しがっただけらしい。
その夜、レヴィさんは夕飯の時間になっても姿を現さなかった。
「う゛ぉぉい。レヴィのやつ、どうしたぁ?」
『さ、さぁ…(くくくっ、鼻糞入りご飯食べてるよ!ざまぁ!!)』
(もうあんな暇つぶしはイヤだ!)