触手
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『いたっ』
突然。
指くらいの太さの触手が、私のナカに1本入ってきた。
私から溢れたであろう水音が聴こえて恥ずかしい。
でも、まだ何も入れたことの無いソコは細い触手でも私にとっては痛かった。
「処女っていうのも本当なんだね。」
『ぅあ、いたいっ…抜いて…』
「その細さならすぐに慣れるから大丈夫だよ。」
何が大丈夫なんだ。
誰が決めたんだ。
でも、本当にその触手が細いだけあって痛みは無くなってきた。
その代わり、今まで感じたことの無い感覚に襲われる。
『あ、ゃ、そんな…突かないで!!』
両方攻められて、足がガクガクと震えてるのが分かる。
『あ、ぁっ、べ…ベル様!!ベル様ぁ!!』
「呼んでも無駄だよ。」
もう、ダメっ
『やぁっ、あぁぁっ!!』
何か強い感覚に頭が真っ白になった。
体中の力が抜けると、先程までの触手が姿を消す。
私は床に倒れ込んでしまった。
『ハァッ、ハァッ』
「あんな幻覚の触手相手に…気持ちよかった?」
やっと終わったあの強い刺激。
でもまだ余韻からか、上手く呼吸が出来ない。
涙も止まらない。あんなに恥ずかしい姿、まるで私じゃないみたいだ。
まだ濡れてるアソコがビクビクする。
「ねぇ。聞いてる?」
『…はい』
「どうだった?」
さっきまで触手だったトイレットペーパーで、私の涙を拭いてくれるマーモンさん。
質の良いトイレットペーパーなのか、強めに拭かれても痛くない。
それより、どうだったって?
そういえばベル様から教わったな。
人から奉仕されたり、立場が上の人から何かしてもらったら言う言葉。
『すごく…気持ちよかったです。』
「そう。淫乱だね。」
『……』
違う。
淫乱じゃない。
言い返したいけど、もう眠くてそんな体力残ってない。
私はゆっくり目を閉じた。
「…寝たの?つまんないな。」
「マーモン。」
「あぁ、ベル。」
「犬迎えに来た。」
「とか言ってちゃっかり覗いてたでしょ?」
「うししっ、バレてたか。」
「バレバレだよ。オカズ代貰うよ?」
「生意気ー。でもまぁ、良いじゃん。マーモンだって楽しんだんだろ?」
「まぁね。」
「あー、良い暇つぶしになったな。じゃあまたな。」
「もう少しちゃんと調教しておいてよ。」
「りょーかい。」
そんな会話がやり取りがされているなんて知らず、私は夢の中でも触手に襲われていた。
(んっ…やだ…)
(うししっ、やらしー犬。)