お買い物(後編)
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結局無理矢理バスルームへ連れて来られた私は、服を着たままシャワーを浴びさせられた。
私の背より上にあるシャワーが上から降り注ぐ。
『服!!濡れてます!!』
「別に良いじゃん。どうせ着替えるんだし。」
『そういう問題ですか…』
「それに俺、濡れてる服を脱がすのって燃える。」
『ひっ』
服の中にベル様の手が入って来た!
『や、やめっ…ベル様も濡れてますよ!!』
「だから、着替えるから大丈夫だって。」
『や、やだやだっ…私、普通にシャワー浴びたいです!』
いつの間にかボタンが全て外され、服もスカートも床に落ちた。
後ろから抱きしめるように脱がされるので、抵抗が出来ない。
あとはキャミと下着だけだ。
恥ずかしいっ
「だから、ナマエに拒否権は無いんだって。」
『は、恥ずかしいですっ』
「あぁ、そういえば俺に裸見せるの初めてだっけ?」
ゆっくり頷く。
そりゃあ、ベル様にいろいろといじられた事はあるけと見られた事は無い。
しかも、こんな明るい所で。
『あっ』
ブラのホック、外された。
「俺、片手でホック外せるんだ。すごくね?」
『凄い!!だが無駄な才能!!』
「うぜー」
『や、ちょ、胸触らないでっ』
キャミの中に手が入って来たかと思ったら、直接胸を触られ…ていうか、揉まれてる。
『や、あ…やだ』
「小さい…」
『じゃあ揉まないでくださいよボケ!!』
「ボケ?」
『イタッ!!』
こ、このクソ王子!!
人のちちち乳首思いきり摘みやがって!
「うししっ、痛いの好きだよな?」
『ちが…好きじゃな…やっ』
変な感じがして、体中がビクッて一瞬反応してしまった。
後ろからベル様の笑い声が聞こえる。
「うししっ、感じてんの?」
『ち、ちがうっ』
「そういえば前に舌噛んだ時も腰抜かしてたよね。やっぱ痛いの好きなんじゃね?」
違う違う。
そんな筈はない。
私はマゾじゃないし。
「あぁ、そうだ。」
『はぁ…え?あ、ひぅっ』
ベル様が私の首もとに顔を埋めたかと思ったら、ちりっとした小さな痛みを感じた。
目の前の壁に手をついて、それに堪える。