保健医(シャマル夢?)
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『むふふっ。沢田綱吉くーん。健康診断してあーげるっ』
「待ってナマエ!!本気!?ついさっき、雲雀さんとヤったばかりじゃ…」
ツナが言い終える前に、ナマエの指がツナの唇にあてられた。
『ナマエじゃなくて…先生って呼んで?』
「は?」
『獄寺と山本も!!私を先生って呼んで!!』
「誰が呼ぶかよ!!」
「いきなり先生ってなぁ…」
獄寺と山本まで巻き込まれそうな勢い。
『ツナは呼んでくれないの?先生って。雲雀は呼んでくれたよ?』
「ひ、雲雀さんが!?」
ツナは、想像できないしそもそも想像したくなかった。
『そう、先生って…ツナにも呼んでほしいな。』
「うっ」
ツナの胸元に、ナマエの指が伝う。
『あぁもう、我慢出来ないー!!』
「え、ちょっと、待って…」
『いっただっきまーす!!』
―ドサッ―
ナマエの体が完全にツナの上に乗った。
もうダメだ、とツナは目を瞑り、山本と獄寺は見ないように視線をまたそらした。
『キャアッ!!』
「……ん?」
ナマエの悲鳴と共に、先程まであった重みが無くなる。
山本と獄寺も悲鳴に驚いて、振り返った。
「シャ…シャマル!!」
「よぉツナ。無事だったか?」
シャマルはナマエの腹の部分に腕を回し、ぶら下げるように持っている。
「何だよシャマル、目が覚めたのか。」
獄寺も安心したらしい。
『離せー!!ツナ達とお医者さんプレイするんだから邪魔すんな!!』
「テメェ…人をパイプ椅子で殴って白衣奪っておいて、お医者さんプレイだぁ!?俺を殺す気か!!」
『素直に白衣貸してくれないから悪いんでしょ!!』
「ていうかナマエ…パイプ椅子って…」
ナマエの恐ろしさをまた1つ学んだツナ。
ナマエは目的の為に、手段を選ばない。