ヴァリアーの休日
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今日は仕事がお休みなヴァリアー。
アジトでのんびり過ごしていた。
「う゛おぉい!!何で俺だけ家事やってんだぁ!!」
「うるせー。鮫は黙って家政婦やってろよ、うししっ。」
大量の洗濯物を見つめ、スクアーロはため息を漏らした。
それを横目に見ながら、ベルは優雅に紅茶を飲んでいる。
「クソが!!調子にのってんじゃねぇぞぉ!!」
とか言いつつも、皆の洗濯物を持って、スクアーロは洗濯機の元へ行った。
―ドサッ―
「くそぉ…何でこんな広い城なのに洗濯機と風呂場が同じなんだぁ。」
洗濯機は、風呂場の脱衣所においてある。
その為、少し狭い。
―バサバサッ―
「ったく、脱ぎっぱなしにしてねぇで洗濯機にぐれぇ入れろ。」
ブツブツと文句を言いながら、スクアーロは洗濯機のスイッチを押した。
「……うし、次は掃除か。」
―バンッ―
「っ!?」
突然、風呂場のドアが開いた。
湯煙が、目の前に広がる。
『あー、良い湯だった!!』
「―――っ!!!」
そこには、何故かナマエが。
全裸で。
「ブーッ!!」
『あぁスクアーロ。やぁ。』
「てめ、何で勝手に風呂使ってんだぁ…しかも、いつの間に…」
『汚いなぁ。鼻血ふいてよ。』
ナマエは気にする事もなく、バスタオルをとって体を拭き始めた。
『鍵が開いててさぁ。汗かいたし、丁度遊びたかったから風呂借りたの。』
「勝手に入ってんじゃねぇぞぉ」
鼻血を拭いたスクアーロは、ナマエに背中を向けた。
『ねぇ、スクアーロ。』
「…んだぁ。」
『髪、拭いてよ。』
ナマエは頭からタオルをかぶり、スクアーロの前でしゃがんだ。
「……」
『ほら、早く。』
「ブ―――ッ!!!」